東海道追加

1月も半ばですね。
巳年に因んだものやいろいろな風景印年賀状いただき、ありがとうございました！
どれも“なるほどな〜”とじっくり楽しく拝見しています。

毎年思いますが今年も少しでも良い絵が描けるようになりたいものです。
じっとしてても上手くなりませんので、描いて研究するしかないですね (^_^;)

東海道歩き「神奈川〜戸塚」、デジカメの写真などと説明を加えました。
ご興味ありましたら見てみてくださいませ。

次回（来年か？）は戸塚から茅ヶ崎辺りを目指したいなと。
（平塚だと距離あり過ぎて無理そうなので…）



保土ケ谷のレストラン。味のある店構え。

かんぱーい！

打ち上げました。


今回は15kmほどでしょうか…。たまに迷ってるからもう少し多いかな。
毎回終わりのほうが疲れておざなりになってしまいます (^_^;)

年一回なので前回迷ったことを忘れ、詳しい地図を持たずに出かけてしまいます。
いい加減だなー。

戸塚宿（駅）

　
この表示の交差点で間違えて、戸塚駅と逆方向の舞岡という地区へどんどん歩いてしまいました…。
知らないところって不安になりますね〜。

弥次さん「人間、失敗したほうが良いと池上さんもテレビで言ってたよ…」
ふだん精神論を語らない人がこんなこと言うとは。こりゃまずいです。疲れてます。


　
間違った地点に戻る。現在地どこ〜。日が暮れてきた…。


　
正しい道に戻り旧家益田家のモチの木。推定樹齢300年、神奈川名木百選に選ばれているそう。
門から見えるところに丸ポストが。


　
鎌倉ハムの赤煉瓦の冷蔵倉庫。　　　　　　フォルクスの前には江戸方見附跡。



吉田大橋を渡れば戸塚駅もうすぐです。



戸塚駅着いたー！

東戸塚

東戸塚のダイエー茶屋で甘酒じゃなくエスプレッソ休憩。
弥次喜多とも階段で足ガクガク。
戸塚宿まであと１時間くらい？

品濃坂

投げ込み塚の碑（道中で亡くなった方々の供養碑）が見つからず行ったり来たり。
ようやく見つけてお参り。戸塚宿に向かいます。


　
「右 環状二号、左 東海道」親切な道しるべ。
「焼餅坂」近くの茶屋で焼餅を出していたからだそう。（恋愛とは関係なしね）


　
切り通しの雰囲気のある道。　　　　　　品濃一里塚。

10キロくらいか…もうだいぶ足が痛いです…。

権太坂

　

急坂登ってます。茶屋が欲しい。



昔はアスファルトじゃないし草鞋ですからたいへんでしょうね。

　
坂の上から見たみなとみらい。　　　　北斎の富嶽三十六景「程ケ谷」は権太坂の風景とか…。

保土ヶ谷宿

本陣やはたごの名残などありです。



　　
街道の歩道を進みます。車止めが、ちょんまげ裃姿でかわいらしい。
少しだけ街道の名残を感じる建物などあり。横浜岩間郵便局あり…。


　　　
金沢横町、昔の道標が四基。金沢八景方面への分かれ道。


　
国道1号に出ると、保土ヶ谷宿本陣跡。柵越しに通用門が見られます。



旅籠屋（本金子屋跡）。


　
一里塚跡。松並木が新たに整備されています。

戸塚はまだまだなので休まず歩きます。

ロココ調？

横浜駅周辺がセールで混んでいたので神奈川駅で朝食、と思ったらお店が見当たりません…。
諦めて保土ヶ谷手前、天王町で昼食中。最終目的地は戸塚宿です。



　
東海道と八王子道の分岐点、追分。ちょっとレトロな松原商店街。（昔は海岸沿いに松並木があったそう）



天王町、源頼朝ゆかりの橘樹（たちばな）神社。


　
帷子（かたびら）橋を渡ります。
商店街名「シルクロード」は八王子方面から絹が運ばれていたことに由来だそうですよ。


　
天王町駅近く公園に、旧帷子橋が再現されています。
川筋が変わっているので広重の保土ケ谷 新町橋がこの場所ではないかとテレビでやってましたよ。

神奈川台町（だいまち）

　
台町の坂を上ります。広重の神奈川宿に描かれています。（台の脇は海！）


　
龍馬の奥さん、おりょうさんが働いて居たこともある料亭「田中屋」がありました。
上の絵で「さくらや」とあるのが田中屋の前身だそう。



坂を上ると神奈川台関門跡の碑。
開港後、外国人保護の目的で警備強化のため関門が設けられたということです。


　
陸橋上台橋。このあたりが宿場のはずれ。

旧東海道 神奈川宿

旧東海道を歩いてます。
神奈川宿から保土ヶ谷を目指します。


　
青木橋を渡って「神奈川台」方面へ。


神奈川湊の海運関係者の信仰を集めた大綱金比羅神社。


上り坂「台」の入口です。